ツキを活かす星読み塾

毎月の星の動きとホロスコープと絡めての時事考察など

シリウス伴日昇天と天王星逆行

heliacal risingってカタカナにすると文字数を取るし

読み方もいろいろあるので「伴日昇天」という言葉を使うとします。

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立秋の日ですが、7月の下旬から煮詰まってたことが

解決点が見えてきたというか、

すごくブレイクスルー感がありました。

 

思えば煮詰まりだした時期は夏の土用と一致するかも。

 

今年は土用の前夜に比較的安定したグランドトラインが解除になって

たぶん土用がきつかったのかもしれませぬ。

 

火星大接近そのものは15年前の出来事以来、

私にとっては良い兆しですが、

これもホロスコープ図上では表現されていませんが

「火星の近点」が今は水瓶座3度あたりにあるのかも。

 

15年前には「火星の近点」は魚座5度だった。

(実はこれ、自分のホロスコープのASCに重なってました)

そう考えると何だか納得です。

 

たぶん、火星の近点は時計回りにゆっくりと回っている。

※時計回りの天体はドラゴンヘッド春分点など。

いずれも実体のある天体ではなく、概念的なものになります。

 

ここ数年、ライオンゲートについて耳にすることが増えました。

8月8日はライオンゲートが最大限に開いている、とか何とか。

 

実際の天体の動きとの関連が実感できないと

ライオンゲートについて意識するとかはちょっと出来なかった。

スピリチュアルな世界には疎い部分が私にはあります。

 

何でも・・ライオンゲートが開くのは7月26日で、

閉まるのは8月12日らしい。

 

7月26日はシリウス伴日昇天の日。

 

シリウスは7月25日以前は約70日間に渡って

「見えなくなる」と言われています。

これは太陽が出た後にシリウスが地平線から昇るから。

太陽の光には敵わないわけですね。

 

7月26日は太陽が昇る直前にシリウスが地平線から出てくる日。

ということはシリウスの位置は獅子座2度あたりなのでしょうね。

 

8月12日までは日の出を拝みにスタンバイしてると

シリウスが出て来るのも見える・・ということなのだと思います。

 

シリウスはレムリア大陸やエジプトの文明と関係が深く、

レムリア由来といわれるY遺伝子D2とも縁が深いと思います。

Y遺伝子D2の人がいるのはチベット高原アンダマン諸島、日本列島。

古い時代にはチベットあたりから日本までD2遺伝子の人が住んでたんでしょうけど

他の遺伝子を持つ民族に押されて今は点在してる状態と推測されます。

 

ホロスコープ的にはダブルグランドトライン型の人はシリウスa系、

Tスクエア主体の人はシリウスb系と思われます。

uranaru.jp

最近、ニュージーランドマオリ族の人はプレアデスの伴日昇天を

新年と捉えていることを知りました。

 

同じニュージーランドの原住民でもワイタハ族のルーツは

シリウスにあると伝承されているようですので

シリウスの伴日昇天を祝うのかは気になるところです。

 

8月8日はシリウスに意識を合わせてみるということで

無限の日をお楽しみください。

 

画像は宮地嶽神社での磯良の舞。

磯良とは海人族で神格化された存在ですが

イソラの語源はシリウスではないかと言われています。

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宮地嶽神社宮司さんは筑紫舞伝承者で

ニューヨークでも披露したことがあると聞いております。

 

今年は時間をはずした日(シリウス伴日昇天イブw)に

宮地嶽神社に行けたのは良かったのかも。

 

午前1時50分からは牡牛座で天王星逆行開始。

水星も逆行中ですので、物事がスイスイ進まなくはなってきますが

長いことスイスイ進むがゆえにスルーしてきたことと

取り組むには良いチャンス到来と捉えています。

 

自分自身の仕事の取り組み方はまさにそんな感じ。

 

皆様も素敵な1日をお過ごしください。

  

下記ページにも情報を出しております。

ツキを活かす星読み塾by泰仙庵
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