11月から12月にかけての1週間。
週明けには射手座で太陽と木星が合(ジュピターリセット)になります。
太陽と何かしらの天体が合となるのは
その天体の性質が良くも悪くも明るみに出されて
いったんリセットされる・・・といことだと思うのですが
(新月も月が象徴するサイクル、感情、習慣、癖などをリセットするわけです)
木星が象徴するのは増加、拡大、成長、経済・・・など。
こういったことが良くも悪くも明るみになる、で思い出すのは
カルロス・ゴーン氏の逮捕・・・。
ゴーン氏のホロスコープも作ってみた。
今回の逮捕がトランジットのドラゴンヘッドがネイタルのASCと合になったと
(致命的な出来事が起きやすいです)仮定して出生時間を推定。
脳の構造は理系チックですが、意外と女性的?女子力高そうなホロスコープでした。
太陽は魚座、月は牡牛座、上昇星座は推定ですが蟹座・・。
ホロスコープで影響が強いのが10室の月と8室の金星、
そして3室の海王星(逆行中)。
逆にアスペクトが無くて暴走しやすいのが
4室の土星(逆行中)と8室の水星(逆行中)。
ゴーン氏のホロスコープの特徴として逆行天体が多いことも挙げられます。
水星と土星、トランスサタニアンの3天体が逆行中。
決して正統派ではなく天邪鬼的なところがあり、
12室に天王星(逆行中)があることから革命児的なところもあります。
少年時代は成績は良かったのに反抗的で問題児だったという話もありますが
3室の海王星(逆行中)が関わっているのかもしれませんね。
子供の頃から夢想して実現したい理想像?のようなものがあり
子供の頃は厳しい家庭(4室土星)と軋轢を生み、
50代以降に知性的な元妻(8室水星)との軋轢を生んだのかも。
今回の致命的な失脚については8室の金星が象徴する女性的な現妻との結婚
(おそらくは子供の頃からの理想を体現したのかも、なんですが)が
遠因になっているように思います。その結婚のために元妻と離婚に至っています。
週明けはゴーン氏の不正の原因についていろいろ報道あるかも。
この1週間を通じて蟹座のドラゴンヘッド、
射手座の水星と木星(11/26~11/28は太陽も)、
魚座のキロンとのグランドトラインが継続しています。
週明けにいろいろと明るみに出て
12月に入った途端、逆行中の水星が蠍座に戻るので
陰で執拗にほじくり返す・・といった展開になりそうな。
とはいえ、ベースはグランドトラインですから。
ガチガチに緊張して過ごさずにオープンマインドで。
バレたらまずいことはボイドタイム中にカミングアウトするなど
秘密を抱え込みすぎないように心がけてみてください。
11月26日(月)一粒万倍日
保護(オブシディアン)
15:33ジュピターリセット@射手座
11月27日(火)意志(マラカイト)
16:23~17:36ムーンボイド@蟹座⇒獅子座
11月28日(水)バランス
(タイガーアイ)
11月29日(木)変容(モルダバイト)
18:48~20:09ムーンボイド@獅子座⇒乙女座
11月30日(金)進化(ヘルデライト)
09:20下弦の月@乙女座
12月01日(土)育成(ラリマー)
20:13水星の蠍座入り
23:35~23:50ムーンボイド@乙女座⇒天秤座
12月02日(日)グランディング
(スモーキークォーツ)
下記ページにも情報を出しております。