12月のエンジェルカードのテーマはFreedam(自由)。
先月、何回か引いたドルフィンからのメッセージも
Freedam(自由)は頻出でした。
自由を手にすることは時として安定を手放すことでもあったり。
10年前の2008年は3月のチベット蜂起を契機に
フリーチベットのムーブメントが一気に広まった感がありました。
ちょいちょい名前が出て来るなあと思ってたら
5月には大地震到来・・と、いろいろあった2008年。
当時の私はエスニック系のイベントによく行っていた、という
感じでしたので、友人から誘われるイベントも微妙にチベット色が
強まってるなあという感じはしていました。
7月にはチベット仏教のタンカの講座に参加した翌日には
パルデン・ギャツォ師の講演を聴きに行き、
今年=2018年11月22日はダライ・ラマ法王も10年ぶりに来福し、
11月30日にはパルデン師がご逝去。
「雪の下の炎」の著者でチベット僧の #パルデン・ギャツォ 氏が本日平成30年11月30日7:10(現地時間)に #ダラムサラ にて87歳でお亡くなりになりました。中国による33年間の投獄を耐え、インド亡命後 #チベット のため生涯を捧げて尽くされたパルデン氏の信念と功績に心より感謝と敬意を表します。 pic.twitter.com/FAuIgYEgju
— ダライ・ラマ法王日本代表部事務所 (@tibethousejapan) November 30, 2018
よくよく考えると初めて見たチベット僧はパルデン師でした。
前向きで明るいお人柄が印象に残っています。
当時77歳だったのですが、姿勢が良く元気でいらっしゃった。
投獄生活中の拷問で歯を失っているのですが
講演中に「中国の無慈悲で歯を失いましたが…」
入れ歯をカパっとはずされて
「(救出してくれた)英国の慈悲で新たな歯を得ました。」
・・と笑顔。恨みがましさがなかったところに驚きでした。
亡くなられたこと、残念で悲しいです。
でも、きっと望むところへ転生を果たされるような。
2008年から2018年現在までフリーチベットに尽力してる人たちからすると
私は完全に単に流行りに乗っかってた感が否めないので
今回のダライ・ラマ法王の来福法要は仕事を休んでまで
行くべきではないという結論に至りました。
11/23には法王は既に帰国されてたようでした。
11/23はとある講演に行き以下の本をGET。
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その時の講師の著書です。
波乱万丈、本当にこんなことが起きるのか。
壮絶な半生記ですが、ある種の爽快感があり
一気に読めました。
たぶん、その時々で誰の話を聴くことになるのか
大まかな流れがあるのだろうな、と思います。
10年前はパルデン師の講演に行くのも
ダライ・ラマ法王の講演に行くのも
何ら障害らしきことはなかったけど。
特にどうしても行きたかったわけではないけど
はからずも何の障害もなく行けてしまうものが
その時に必要なものなんだろうな。
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