今回の月末月初は忙しすぎてブログ書いたり~は
殆ど出来ない中での新元号の発表。
個人的には「令和」はどこかキラキラネームチックで
良いのでは~と思います。
元号が「平成」に決まったときは
何だか古くさい響きだな~とか思いましたが。
以前に平成最後の日が土星逆行スタートであることは書きましたが
昭和最後の日は土星は順行でした。木星は順行していて新月の前の日でしたけど。
平成は1989年1月8日からなので
もしかして『平成』もありなのか?と当時に思ったのは
当時の光GENJIのアルバムのタイトルで。
スーツのシルエットに時代を感じます(爆)
この手のスーツはバブルスーツとか言われておりますがWWW
「令和」は万葉集の一節に由来してると発表されていますが
西暦138年に中国で作られた『帰田賦』の一節、
於是仲春令月、時和氣清…の影響を受けて
西暦730年に太宰府で催された梅花の宴で
詠まれた歌の序文に
初春令月、気淑風和…記されているそうです。
作者は『帰田賦』は後漢の張衡という人で、
『万葉集』は明記されていないものの梅花の宴の中心人物の一人だった山上憶良と言われています。
『帰田』という言葉は
官僚を辞めて故郷で田んぼでも耕すか~ってときに
使われていたようです。
後漢の張衡さんは当時の為政者の安帝の腐敗した政治を嘆いて
官僚を辞めて田舎に帰って
『仲春令月時和氣清』と詠んだらしい。
ちなみに後漢の安帝の200年後の
東晋の時代にも同名別人の安帝が在位したけど
東晋の安帝も為政者としてはトホホだったらしい・・・。
安倍晋三首相の名前と似てるのは
気のせい・・でしょうねえ・・。
日本の場合も梅花の宴の前年には
当時の奈良の都で政変が起きて
多くの人が太宰府に左遷されたそう。
左遷された人たちで集って
『初春令月氣淑風和』と詠む。
それはそれで悲哀があります。
個人的には「令和」
権力闘争から下りた人たちの
憂いが感じられて結構好きです。
発音的にはチベット語のRE-BA(レイワ)『希望』と近いらしいし。
4/5から東京行きます。
詳細は内々にお知らせしますが
既に4/7の府中市での花見にエントリーされてる方は
主催の方に詳細をお尋ねください。
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