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複数の仕事をしていると人様に多大なる迷惑をかけてしまうこともあるし、
逆に迷惑をかけてしまってごめんなさい、と謝られる事があります。
現在の仕事場は日本なので、子供の事から人様に迷惑をかけてはいけないと
教えられて育てられた人が多いので当然なのかもしれません。
ですが、、私自身子供の頃、本当に大迷惑なクソガキでしたので。。。
親や先生に人に迷惑をかけるなって何回言えばわかるんだ～！！！と
何回も言われながら、なんか違和感がありました。
人って誰と誰なんですか？具体的に言ってくださいと言って
先生を激怒させたこともあります。
そんなことだと笑われるよと窘められることもあったけど
笑ってくれるならいいじゃんと結構本気でそう思っていましたし、
出てけ！と言われてプチ家出したのは小学２年生の時です。
数年に一回くらいはそんな失敗したらフツーは自殺するよ、
なんで生きてんの的なことを言われることも実はありますが、
（↑これ、最近だとパワハラになるんですね、、）
遺体処理を誰かにさせる事こそ最大の迷惑だと個人的にそう思っているので
さすがにそれは嫌だなあ。。。天寿を全うしない人の遺体処理だと…（以下自粛）
自分は多分生涯迷惑な人でしょうから、
迷惑かけられることには寛容というより鈍感です。
（心の準備なく遺体処理させられたら、迷惑だ！！と思うけど。
あと、迷惑条例に書かれてることに出くわすと迷惑でしょーと言っちゃいます。）
海外に行くと迷惑に関する基準は日本よりは緩いなーと思ってはいましたが
迷惑をかける事、迷惑をかけられる事の考え方が異次元ぢゃ、、と思ったのは
やはりインド。。。。
インドに行くと人生が変わるというけど確かにそんな感じはします。
当時（９年前！）の旅行記↓↓↓
たぶん、この時の滞在中だったかなー。
カシミール州出身のご主人が営む宿屋のスタッフさんたちとの
世間話をしてるときだっけか、、、
迷惑(trouble)ばかりで本当にごめんねーみたいなことを言ったら
日本人を助けるチャンスなんて一生に何回あるかわからないだの、
トラブルに遭った人を助けると業（カルマ）が減るから気にしないで、だの
言われたことがあり・・・。インドでは迷惑＝悪ではないんだなと思った。
一人のスタッフは現地の新聞の写真で
事故で寝たきりの人を世話する家族の写真を見せて
先進国だとこの人は生きる価値ないとか言われるかもだけど
この人は家族のカルマを軽くしているから価値があるんだと説明された。
（何かしきりにweight down, Karma downって言葉で説明されてたから、
学生バイトの時に体重を減らしたいからと用事を頼まれると
率先して荷物を取りに行っていた当時の同僚を思い出した。。。）
書いてると何かいろいろ思い出すなー。
この旅から帰国して職場復帰をして１０日後に３１１が来た。
いろいろと記憶が飛んだまま、ここまで来たかも。
以上は私がインドで見聞きした「迷惑=trouble」と
「助ける=help」の考え方なんだけど
一般的なインド的な迷惑についての考え方は
こちらの記事が詳しく的を得ていますのでご紹介☆
下記ページにも情報を出しております。
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